スポンサードリンク
12月23日(日)から、東京の武蔵野の森総合スポーツプラザでSoftBankウインターカップ2018 平成30年度 第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会」高校生の熱い戦いが繰り広げられていますね。
12月23日には男子の一回戦が行われましたが、愛知県代表の桜丘の富永啓生選手の得点力が凄いと注目されています!
もともと、国体や県予選でも得点力には定評がありましたが、この冬にはさらに一皮向けた印象のある富永啓生選手。
身長は185cmですが、スリーポイントや、ミドルシュート、ドライブに速攻など、どこからでも得点が取れる選手です。
そんな富永選手のプロフィールや経歴。
身長や両親 父や母について
大学などの進路について
解説していきます。
富永啓生のプロフィールや経歴

引用:Twitter
富永啓生(とみなが けいせい)
愛知県出身
桜丘高校3年
身長 185センチ
愛知県代表・桜丘高校の富永啓生選手は、
両親がともに元バスケット選手という影響もあり、幼い頃から自然とボールに触れてきたそうです。
今年は日本代表として「FIBA U16 アジア選手権大会2017」、「FIBA U18 アジア選手権大会2018」にも出場し、
メンバーの中でも得点源として攻撃の中心を担いました。
面白いようにリングを射抜く3ポイント、それを警戒すればドライブで中へ切りこむ技術も兼ねそろえる彼の得点能力については、
江崎悟コーチは「驚異的」と言っているそう。
桜丘高校としても富永不在で臨んだインターハイでは2回戦で敗れ、3年ぶりとなるウインターカップでリベンジを狙っているそうで、
「60点をとりたい」とコメントしているそうです。
スポンサードリンク
富永選手の得点力の秘密

引用:https://basket-count.com/article/detail/15153
富永選手の強さの秘密はなんといっても、スピードです!
185cmの身長ですが、富永選手には、ガード並みのスピードでドリブル突破できる能力があります!
ガードだと上背がない為、ゴール下でシュートを打つと、ブロックされてしまうリスクがあるのですが、
富永選手の場合、圧倒的なスピードでゴール下までボールを持っていきそのままシュートを決めていくという驚異的な能力を持っています!
全国レベルの選手の中でも富永選手はスピードとシュートの際のステップのタイミングが、かなり上手く、見事なシュートを決めれるのです。
レイアップなどのシュートでは、普通のタイミングだと富永選手の身長だと全国大会では、外国人留学生がいるチームもいる為、簡単に止められてしまいます。
しかし、この富永選手のシュートのタイミングは相手ディフェンスのタイミングを上手に外しており、得点力が高い状態となっています!
さすが話題なっている富永選手。
並外れた才能を持っている様です。
小学生の頃からバスケのすごい才能
調べているとこんな記事を発見!
以前、23本でチャンピオンだった富永けいせい君(小3)は
久々に訪れると記録ボードを見てびっくり。
連続フリースロー成功記録が、47本!?
しばらくボードを見て固まっていたかと思うと、
「47本ね」
とすぐチャレンジ開始。
奇しくも現在チャンピオンの林ゆうさく君(小3)と同じ
「BRYANT 24」(色違い)のユニホームを着たけいせい君、
30分ぐらい経ったでしょうか。
なんと・・・
51本連続成功!
大人でも、ミニバスゴールに51本連続で決めるのは相当至難の業。
あっぱれ!けいせい君!
引用:http://www.d-nuggets.com/blog/2009/07/
小3で連続フリースロー51本!?
これはやばくないですか!?(^◇^;)
小学生の頃からその才能は健在していたのですね!!
ちなみに小学生の頃の富永啓生選手がこちら↓

引用:http://www.d-nuggets.com/blog/2009/07/
かわいい!!( ´∀`)
ちょっと面影がありますね!
約10年ほど経ち
こんな立派に育って
ご両親もさぞかし自慢の息子でしょうね!!
スポンサードリンク
富永選手の進路や大学は?
富永選手は、大学バスケの強豪、東海大学に進学する予定とされています。
東海大学に進学する理由として、桜丘の江崎悟監督が、東海大学バスケットボール部の監督と親交があることが大きい様です。
また、東海大学は昨年 北陸学院の大倉颯太 明成の八村阿蓮を獲得しており、
チームとしてのインカレ優勝の可能性もかなり高くなっていますね。
将来の可能性なども含めて、富永選手は東海大学へ進学したいと考えているようですね。
富永選手の父と母も元バスケット選手?
富永啓生選手のご両親も元バスケット選手らしく、
富永選手の父親は、元バスケットボール選手で身長が211cmあります。
この身長は日本人歴代の上位に入る身長で、バスケの名門、洛南高校から日本大学に進学し、三菱電機でセンターとして活躍していたようです。
調べてみると富永 啓之(とみなが ひろゆき)さんだということが
わかりました。

引用:Twitter
富永 啓之(とみなが ひろゆき)プロフィール
生年月日 1973年 10月7日
出身 京都府
年齢 45歳(2018年12月現在
現役時代の体重は105㎏
洛南高等学校出身で在学中に全国大会で活躍。
日本大学在学中には
1995年ユニバーシアードで、準優勝メンバーとして活躍し、
卒業後三菱電機に入社
全日本メンバーとして1998年世界選手権のメンバーに選ばれる。
2006年に現役引退した様です。
やはりお父様もすごい経歴の持ち主です!!
親子そろってすごい!!!(゚o゚;;
富永啓生選手は小さい頃から父と母の影響で
バスケットの試合を見に行っていたらしく、
いつの間にかバスケが好きになり、バスケをやっていたそうです。
まさにバスケットのサラブレッドです!
父親ほどの身長はありませんが、富永選手の才能は父親譲りなのでしょうか?
スポンサードリンク
まとめ
富永啓生選手は、県予選や、国体でも圧倒的な得点力を発揮していました。
夏のインターハイはアジア選手権に出場していた為、インターハイには出場できていませんでした。
しかし、世界レベルの経験をしたことにより、得点力に磨きがかかり、ウィンターカップでも大活躍をしており、話題を呼んでいます。
どこからでも得点が取れる、得点力と相手のタイミングを外すステップにさらに磨きがかかり、大学でも活躍できる可能性がかなり高い富永啓生選手。
また、2020年には東京オリンピックが開催されるので、さらなるスキルアップを重ねて、大学生で日本代表に選出されオリンピックに出場できるかもしれないですね!
これからもかなり注目の選手です!
コメントを残す